2016年02月27日
チッタチッタ製作中・・・・・・
今年入ってから早速準備してマンガを描き始めたぞ。
あ、Hirokoです。こんばんわ。

マンガを描く作業というのは一線で活躍するプロの人達を例に出すと、ネーム(いわゆるコマ割りや構図決め)を半分、残り作画を半分。という時間配分で作業をします。
イメージでは原稿用紙に墨で描いてる所をよく想像しがちでしょ?それは仕上げやトーン貼る前の段階のことで、実際の半分はネームという地味な作業に時間をかけます。
このネームと呼ばれるものはストレートに言うとそのマンガの設計図のようなものでここが上手くできてないとどんだけ絵を上手い人が描いてもつまらないマンガになってしまいます。だからここに時間を割くわけです。
お分かりのようにネーム作業ではめいいっぱい頭をフル回転して使うのです。だからこの作業はとてもつらく苦しいものです。その先にある完成図を見るのが楽しみでその苦しみを乗り越えます。
今回当初の予定よりページ数も増えたこともあってだいぶ日数オーバーで一ヶ月半かかって36Pのネームが上がりました。私の場合通常のネームよりは細かく描き込むのでその分時間かかりますが後の作業を軽減できますのでこのやり方でやってます。

やったー!苦しかった!おめでとう自分!もう頭パンパン。もう何も考えれない。
『チッタチッタの抜け殻を満たしてと僕ら』
満を持して作画致します。このお話は牛深が舞台だったですけどマンガ化するにあたっていろんな人に見て頂けるように牛深色は薄まってますが、チッタチッタという言葉自体牛深弁だと思うのでそこは残してます。
[あらすじ]
舞台はとある田舎の港町。
幼少期をこの町で過ごし、今は地元を離れたそれぞれの場所で生活を送る青年らが、
ある夏、集合、してしまった。…彼らのアイドル、チッタチッタの家の仏壇の前で。
額に1本の線路みたいな大きな傷をもった少女、チッタチッタ。きっと死因はその傷が示す彼女の持病にあったのだろう。
彼女の遺影を前に思い出語りをする同級生。
と、突如、彼らの目の前に幼い頃のままのチッタチッタが現れた!
幼なじみたちにしか見えていないチッタチッタジュブナイル・シットコム。
港町の潮の香りに少しだけ切なさも味付けして、お送りします。お楽しみに!
ちなみに私がどのようなマンガを描くのかというとチッタチッタに同時収録予定の一作品(11P)を先行公開してますのでお見せします↓
公開期間終了
読んだ人はこっちに感想書き込んでね!
----------------------------
熊本で働きながらマンガを描いてみたいというそこの天草少年少女!
描き方お教えしますよ。HIROKSTUDIOは今年マンガ化作業たくさんありますので、ご連絡くださいな。
hirok0130@yahoo.co.jpまで
あ、Hirokoです。こんばんわ。

マンガを描く作業というのは一線で活躍するプロの人達を例に出すと、ネーム(いわゆるコマ割りや構図決め)を半分、残り作画を半分。という時間配分で作業をします。
イメージでは原稿用紙に墨で描いてる所をよく想像しがちでしょ?それは仕上げやトーン貼る前の段階のことで、実際の半分はネームという地味な作業に時間をかけます。
このネームと呼ばれるものはストレートに言うとそのマンガの設計図のようなものでここが上手くできてないとどんだけ絵を上手い人が描いてもつまらないマンガになってしまいます。だからここに時間を割くわけです。
お分かりのようにネーム作業ではめいいっぱい頭をフル回転して使うのです。だからこの作業はとてもつらく苦しいものです。その先にある完成図を見るのが楽しみでその苦しみを乗り越えます。
今回当初の予定よりページ数も増えたこともあってだいぶ日数オーバーで一ヶ月半かかって36Pのネームが上がりました。私の場合通常のネームよりは細かく描き込むのでその分時間かかりますが後の作業を軽減できますのでこのやり方でやってます。

やったー!苦しかった!おめでとう自分!もう頭パンパン。もう何も考えれない。
『チッタチッタの抜け殻を満たしてと僕ら』
満を持して作画致します。このお話は牛深が舞台だったですけどマンガ化するにあたっていろんな人に見て頂けるように牛深色は薄まってますが、チッタチッタという言葉自体牛深弁だと思うのでそこは残してます。
[あらすじ]
舞台はとある田舎の港町。
幼少期をこの町で過ごし、今は地元を離れたそれぞれの場所で生活を送る青年らが、
ある夏、集合、してしまった。…彼らのアイドル、チッタチッタの家の仏壇の前で。
額に1本の線路みたいな大きな傷をもった少女、チッタチッタ。きっと死因はその傷が示す彼女の持病にあったのだろう。
彼女の遺影を前に思い出語りをする同級生。
と、突如、彼らの目の前に幼い頃のままのチッタチッタが現れた!
幼なじみたちにしか見えていないチッタチッタジュブナイル・シットコム。
港町の潮の香りに少しだけ切なさも味付けして、お送りします。お楽しみに!
ちなみに私がどのようなマンガを描くのかというとチッタチッタに同時収録予定の一作品(11P)を先行公開してますのでお見せします↓
公開期間終了
読んだ人はこっちに感想書き込んでね!
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熊本で働きながらマンガを描いてみたいというそこの天草少年少女!
描き方お教えしますよ。HIROKSTUDIOは今年マンガ化作業たくさんありますので、ご連絡くださいな。
hirok0130@yahoo.co.jpまで
2016年02月14日
世界遺産推薦取り下げm(_ _)m

今年の年賀状では崎津教会を描いてた。
登録予定とも入れていた。
それがこれ。

天草の方々全員が落胆したと思う。天草の希望の光りだっただけに僕もそうだった。
あまり落胆させないようにでしょう。18年以降にとかこの記事やその他発表でも言っている。18年に登録できそう(希望)と錯覚しちゃう。
これぶっちゃけ再来年とか絶対無理でっせ。
だって、一年に一国1件しかできないのに、登録狙って準備してる競合有力すぎやもん。18年は佐渡金山で政府は行くでしょうね。佐渡金山と比べられたらさ・・・それ以降もね、お察し。
しかも今回取り下げたのって出しても絶対登録ならへんでってイコモスが言ってきたから。
俺も最初は思ってん、世界遺産登録許可すんのって西洋的価値観が重視されていて(←これもなんかおかしいけど)教会の世界遺産は多いからこれ簡単にいけるんちゃうん?ってw。
いやぁ甘かったですね。
今回取り下げて弾圧と迫害をクローズアップさせるんやて。
これ天草にとっては崎津はもろ弾圧と隠れキリシタンのこと中心だから良かったと言うべきなのだろうか。
もともと先に進んでた長崎に相乗りさせてもらった崎津。サブで慎ましくやって行きたかったはずなのにメインの方になってしまう。
弾圧クローズアップさせて喜ぶのは島原半島と天草なのは間違いないんだけど、長崎市は言葉にしなくても絶対怒ってるで。
天草さえ来なければこんなにならなかったのに・・・・・・って。俺が長崎市民ならそう思う。
長崎市民の方、もし何かの手違いでここに来てしまった方大変申し訳ございません。
こんなぐちゃぐちゃ引っ掻き回して天草出身の一人としてお詫び申し上げます。この流れは全くの本意ではありません。天草側の考えが浅かったんです。本当にごめんなさい。
今回のキリスト教会群の構成内容は「伝来」と「弾圧・迫害」を経て「復活」。弾圧迫害中心で伝来復活は必要ないって言われたも同然。これにはザビエルさんもびっくりですわw
崎津の場合「弾圧・迫害」テーマにするなら崎津諏訪神社のこと外せないで。これどうするん?キリスト教と神道混ぜるん?
無理があるでこれ。最初っからキリスト教はキリスト教でまとめておいたほうが良かった。なんで弾圧を印象深くするように動いたの私も含め完全に失策だった。
これから可能性低い上に難題多すぎ。
あ、そういえば僕も応募した崎津世界遺産ポスター今どーなってんの?
決まったポスターそういえば弾圧系のキャッチコピーだったよなー今全く見かけないっすねー。